関東でも有数の温泉郷
石和温泉の歴史・効能・泉質・日帰り温泉

石和温泉の歴史

富士山石和温泉の歴史は比較的新しいもので、昭和36年に果樹園の中から突如として温泉が湧出したところから始まっています。湯量が多く、また東京から電車でも1時間半程度、首都圏とのアクセスの利便性が高い山梨県でもあり、奥座敷として発展しました。団体客向けの歓楽温泉として知られ、大規模な風俗街も作られた。しかし、近年は個人客集客のためイメージ脱却も図っています。笛吹川の鵜飼いや八幡神社の太鼓演奏など歴史、文化の強調したイベントを開催。また特産物の果樹とも結びつけて、ワイナリーが人気を集めています。

行楽の宿泊地、湯治、スポーツ感覚での利用、忘年会や新年会などの集まり・・・。
県内をはじめ首都圏や中京方面から、団体や家族連れが訪れ、観光客は年350万人を超え、石和温泉郷は多くの人に愛されています。

ほうとう田信玄の陣中食と伝えられる名物“ほうとう”と温泉で芯から温まる。4月の風物詩“川中島合戦戦国絵巻”で笛吹川の河原に鬨の声が響いた時、石和の1年がまた始まる。

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